TDRホテルマンからの引越屋からの脳血管障害のおはなし

ホテルマンを辞め、なぜか引越屋を始めたおじさんのはなし

入院1日目 後編 「入院初夜」

こんにちは または こんばんは。
くりぱぱです。


消灯時間が近づいてまいりました


お部屋は、4人部屋ですが私を入れて3人しかおりません。


おじさんとおぢさんとおじさんです。


よくあるカーテンの個室ではなくて壁があるんです。


大部屋だけどめちゃくちゃ快適。




入院が嫌いな方は多いと思いますが


どちらかというと すき♡


家族には心配かけて申し訳ない。



以前、事故にあい入院したのですが


退院したくなかったと思うくらい快適でした。



というのも、個人事業を始めてから年に数えるほどしか


休まなくなりました。





いつもは


鬼舞辻無惨 様


のような妻が




「せっかくの機会だからゆっくりね」




なんて。



ありがとう。無惨様 奥さん




さて本題です。


現在22時 消灯


眠くない。


具合は悪いです。


・頭痛い
・めまいする
・点滴痛い。


それ以上に


「おら、わくわくすっぞ!」


と遠足前の気分です。




結果、5時まで起きてました。




まあ寝不足だと体に悪いから


おやすみなさい。

入院1日目 中編 「入院生活すたーてぃん」

こんにちは 又は こんばんは。
くりぱぱです。


前回の 前編 に引き続き
脳動脈解離のことをつらつらと書きます。


悲しみの向こう側にかすかな喜び


さて、入院することとなり



看護師のおばさんお姉さんに
車いすに乗せられ入院棟へ。




ここは大学病院なのですが、古い!


娘が小さい頃よく首の骨がずれる子


幾度となくお邪魔してました。





天井低くて


薄暗くて


老朽化が進んで


山の上にあって・・・





粗品風に読む
お化け屋敷のイメージ




ということで
お姉さんにVIP対応車いすで押していただき






あれっ

めっちゃきれい



なんと、立て直しが終わりまさかの






アントニオのやつ
1,2、3、新築ダー






やりました。


たとえるなら




大人のお店で

写真指名して



写真通りは来ないと
わかっている






写真超えてきた
時の感覚
                      
   

肝心のお部屋はというと



4人部屋の窓側で



各ベッドの間に壁もあって



ほぼ個室!





サイコーだぜ!
これできれいな看護師さんが来れば
ふふふ♡



でも来たのは


きれいというよりは頼もしい感じの


やさしいお姉さん。



検査漬け



ちなみにこの時点で15時くらい。

入院すると思ってないので朝から


何も食べてないし、何も飲んでない。




でもでも、検査祭り!



1時間待ちの   ①血液検査
5分待ちの    ②胸部レントゲン
待ち時間なし    ③心電図
待ち時間ないけど  ④MRI  40分




結果の説明は無いが


点滴2種類と経口薬が始まる。




ドクターからの説明は明日とのことでしたが


検査帰り際にすれ違い


ドクター「くりぱぱさん、コレステロール高いねー」


わたし「はいー。(通りすがりで言うか) 」




こんなやり取りがあり、部屋に戻ります。




ハラヘッタ・・・




耐えきれずに




わたし 「看護師姉さん、売店行きたい」


看護師姉さん 「イーヨー」





またVIP対応の車いすで連れてってもらうと


17:05
タッチの差で閉店・・・




看板「9:00~17:00まで」





看護師姉さん 
「なんだ。公務員みたいな売店だな。ガハハハ!」



わたし 
「はあ・・・ (ねえさん、自分の職場だろうが)」





こんな感じで食べ物にはありつけず


夕食まで待つことに。




それから1時間
待ってました


ディナータイム


todays menu


White rice   


~ 白米 真珠の輝き ~




Fish with sweet and sour sauce  


~ 白身魚と季節野菜のビネガーソース ~




Boiled taro  


~ ほろほろ里芋 ひき肉餡のベール ~




Bean sprouts&carrot marinade  


~ もやしと人参のマリアージュ ~






こんな感じでございます。



高級フレンチ風にタイトルを添えてみました。




これでさみしい病院食も楽しめます。




すべて、優しい味わい。

塩分はいずこへ。







完食です。




病気のこと


さて、肝心の病気のことが出てこないやないかい!
とファンの方々の声がそろそろ出てきそうですが


私もまだ
わからないのです。


Google先生に教えていただいた情報のみですが


要は


脳の血管に、なんらかの詰まりや裂けがあり
ほっとくと脳梗塞とか脳出血とかやばいのよ


ってことらしい。


ただしくは






一昨年前に父親が脳梗塞になり、老人ホームにいます。


60代前半でしたが
80代と変わらないくらい認知症が進んでます。


病院嫌いで高血圧と糖尿を15年放置した結果です。


危ない病気だなと思っていました。




自分自身は
食べるものには
気を付けているつもり
でした。




牛丼屋でサラダ頼むし

サプリ4種類飲むし


仕事では3回着替えるくらい汗かくし


ビールは糖質0だし


サワーも糖質0だし




自分には脳血管疾患なんて無縁だと思ってました。
同年代でそんな人見たことないし。


でも、あるんですね。



自分のじゃないけど、MRI画像はこんなイメージ。



左右比べると、細いでしょ。
私のもまさにこれでした。


現時点、血圧180/120


こわいよね。気づかってるつもりでしたが
無意味のようでした。


こまめな健康診断が必要ってことですね。



さて、長くなりましたので


また次回も見てくれよな!

入院1日目 前編 「脳動脈解離ってなに?」



脳動脈解離


~今までの経緯から~


対象人物


【年齢】41才 本厄
【性別】オス
【身長】164センチ
【体重】リンゴ 185個分 (1個400グラム)
【職業】自営業の運送業
【たばこ】非喫煙
【飲酒】350缶ビール1本
    350缶レモンサワー2本
【病歴】なし
【家族の病歴】父方親族 全員糖尿病



今日までの流れ
・2023年1月中旬からめまい、左に体が傾く


 自分では疲れてるのかなーくらいの感覚
 41才にてコンタクトデビューしたからかなっ!
 とか思ってた




・2023年2月6日 朝シャワー中に激しい頭痛
 意識を失うかと思ったが、持ちこたえる
 その後ベッドに横になるが、右手の痙攣
 1時間横になると収まる


 寝れば治ったからよいかなって感じ




・2023年2月7日 軽い気持ちでかかりつけの内科へ
 近くのMRIがある病院にて検査
 確認後、大学病院へ紹介状をもらう


 どうせ検査して終わりだろうと思ってた・・・




・2023年2月9日 
午前9時 大学病院受診 → 即入院
 マジっすか!びっくり。


 よくよく聞くと、画像上では一部の



 血管が写っていない = 詰まっている又は
 裂けている とのこと




 中大脳動脈解離 疑い


ドクター
「脳動脈解離うたがいだね♡じゃあ今日から入院♡」


 わたし
「じゃあ準備しに帰って戻ってきますね」

              イマノウチニ ラーメン クッテクルゾ


 看護師のおばさんお姉さん
               「だめ、即入院(怒)」





ということで、息子と妻にいろいろ用意してもらい
入院することとなりました。


まさか入院するなんて思ってないから


病院終わったらさ


①行列ができる、つけ麺行って

②夕飯のおかず買って
③娘を迎えに行って
④明るいうちから飲むぜ


とか思ってたのに・・・






てな感じで、検査の時間となりましたため
また後で書きますねー。


読んでくれてありがとう。


PS リンクのつけそばや、私の中で日本一うまいと思う




2023/2/10
くりぱぱ